「2024年からブログを始めて稼げるの?ブログはもうオワコンでは?検索上位は企業メディアばかりだし。」
こんにちは、まさです。
今回個人ブログの戦い方について解説します。
ブログがオワコンと言わている理由
ブログがオワコンと言わている理由は2つあります。
①企業メディアが優遇されるようになった
Googleが企業メディアが優遇するようになりました。
企業メディアとは企業が作ったWEBサイトのことです。企業は多数のライターを抱えており、数百記事、数千記事というように膨大な数の記事を投稿しています。
FX、クレジットカード、脱毛といった高額ジャンルだけでなく、マッチングアプリ、恋愛といったアフィリエイト報酬があまり高くないジャンルでも企業メディアが検索上位に表示されるようになりました。
例えば「マッチングアプリ おすすめ」でググってみてください。検索1位から50位まで全て企業メディアです。個人ブログが検索上位、つまり1位〜5位を取るのはほぼ不可能です。
結果的にどのジャンルでブログを作ってもアクセスを集めにくくなりました。
なぜGoogleは企業メディアを優遇するようになったのか?
これはGoogleが権威性を重視するようになったからです。
権威性があるサイト、つまり社会的に承認を受けているサイトを高く評価するようになりました。
個人のサイトと企業のサイト。どちらが権威性が高いか?
企業は社会的責任があります。多数のライターを雇い、オフィスを構え、事業を行っています。下手な情報は発信できません。企業サイトのほうが正確な情報を載せている可能性が高いです。
一方、個人は信憑性の薄い記事、適当な記事を書いていることがあります。権威性は低いです。
個人ブログが増えた
2つ目の理由は個人ブログが増えたから、です。
副業ブームの影響でブログを始める人が増えました。ブログは費用がほとんどかからないし、好きな時間に取り組めます。気軽に始められます。
ライバルが増えたためブログで稼ぎにくくなりました。
月10万円であれば全然達成できる
ではブログはもう稼げないのか?そんなことはありません。
確かに昔に比べて稼ぎにくくなりましたが、まだまだ稼げます。
月10〜30万円ぐらいであれば2024年から始めても全然達成できます。ただ、月100万、月200万円と稼ぐのは難しくなってます。
ブログは昔からオワコンと言われてきた
ブログは昔からオワコンと言われてきました。10年以上前からオワコンと言われ続けています。しかし、未だに稼げます。
自分がブログを始めたのが2019年なんですが、そこからマッチングアプリのブログで月30万突破、アダルトブログで月200万円を突破しました。
どのプラットフォームもオワコンと言われてます。「YouTubeはオワコン」「Xはオワコン」「インスタはオワコン」と。しかし、未だに稼げます。
オワコンと言われていても気にしなくて大丈夫です。
2024年の個人ブログの戦い方6つ
2024年からブログで稼ぐ方法は次の6つです。これ以外のやり方では稼げません。
- アダルトブログ
- 超特化ブログ
- ロングテールキーワード
- Googleアドセンス
- コンテンツ販売
- SNS集客
順に説明します。
アダルトブログ
一番おすすめなのがアダルトブログです。
アダルトブログには出会い系、アダルトグッズ、アダルトライブチャット、エロゲームなどのジャンルがあります。
企業はアダルトなメディアを作ろうとしません。ブランドイメージや信用性が下がるためです。
個人もアダルトに抵抗がある人が多いためブログを作りません。世間体がよくない、というのもあります。
アダルトジャンルは一般ジャンルに比べて競合がかなり少ないです。2024年の今もブルーオーシャンです。
実際、アダルトジャンルではSEO対策をしてないサイト、SSL化してないサイトが検索上位に表示されていたりします。もう更新されてない古いサイトをよく見かけます。こうしたサイトには楽勝で勝てます。アダルトジャンルだけ時が止まっている感じです。
さらにアダルトジャンルは一般ジャンルに比べて報酬が高いです。
マッチングアプリと出会い系の案件を比較してみます。
マッチングアプリは恋愛、婚活目的で使われます。出会い系はセフレ、不倫目的などで使われます。
- with:男性無料会員登録 903円
- マッチドットコム:無料会員登録 1,428円
- Omiai:無料会員登録 1,650円
- PCMAX:無料会員登録 4,000円
- ハッピーメール:無料会員登録 4,000円
- 華の会メール:無料会員登録 6,500円
マッチングアプリのwithは無料会員登録1件900円程度です。
出会い系のPCMAXは無料会員登録1件4,000円です。4倍もの差があります。
なぜアダルトジャンルは高額報酬なのか?理由は2つ考えられます。
・アダルトな商品はオフラインで広告を出せない。アフィリエイターに商品を宣伝してもらうしかない。
・性欲というのは三大欲求の1つです。人はアダルトな商品・サービスにはガンガンお金を払います。
アダルトジャンルであれば2024年から始めても月50万、100万円を狙えます。
もしあなたがアダルトに抵抗がないなら絶対にアダルトブログを作ったほうがいいです。
下記のサイトでアダルトブログのノウハウについて解説しています。
超特化ブログ
2つ目は超特化ブログです。
超特化ブログとは特化ブログのテーマをさらに絞ったブログのことです。
例えば「ゲーム」ではなく「男性向け恋愛ゲーム」で特化させる。
「婚活」ではなく「50代婚活」で特化させる。
「バイト」ではなく「コンビニバイト」で特化させる。
「ネクタイ」ではなく「ワンタッチネクタイ」で特化させる
といった感じです。
企業メディアは広く浅く記事を書こうとします。企業はライターの人件費やオフィス代などが毎月かかります。大きく稼がないといけないので超特化ブログは作りません。「婚活」とか「ゲーム」とか大きなジャンルでサイトを作ろうとします。
個人ブログは狭く深くが鉄則です。ジャンルを狭く絞って、記事を集中的に書くことが大切です。狭い分野で一番になれば企業メディアに勝てます。
企業メディアが多いジャンルを選ぶなら超特化ブログにするのは必須です。
ブログ初心者の多くは特化ブログを作ってしまいます。婚活全般について書くブログ、恋愛全般について書くブログとか。企業メディアと同じ戦略をとってしまいます。
ここで「別に特化ブログを作ってもいいんじゃない?企業メディアと同じ戦略でいいんじゃない?企業のライターよりいい記事を書ける自信があるし」と思うかもしれません。
しかし、企業はたくさんのライターを抱えているので毎日5記事、10記事と大量に投稿します。リライトも継続的に行います。真正面から戦っても決して勝てません。
ロングテールキーワードを狙う
3つ目はロングテールキーワードを狙う、です。
ロングテールキーワードとは月間検索ボリュームが0〜100のキーワードのことです。
企業は検索ボリュームが大きいキーワードだけ狙います。ロングテールキーワードはあまり狙いません。
ロングテールキーワードを片っ端から拾えば稼げます。月5,000円発生する記事を10個作れば月5万円になる。イメージはこんな感じです。
Googleアドセンス
4つ目はGoogleアドセンスです。Googleアドセンスは「クリック報酬型広告」の一種です。
読者にとって最適な広告が自動で表示されます。
読者がGoogleの広告をクリックするたび報酬が発生します。
収益は1クリック数十円程度です。
Googleアドセンスで稼ぎたい場合は、アフィリエイトができないキーワードを狙って記事を書きましょう。
例えば、こんなキーワードです。
「カフェ 勉強 恥ずかしい」
「渋谷 図書館 勉強」
「風呂 入らない 一日」
こうしたキーワードで記事を書いても、アフィリエイトできる案件がありません。企業はもちろん、個人もこうしたキーワードを狙おうとしません。
収益化するとしたらGoogleアドセンスぐらいしかありません。
ただ、Googleアドセンスは非常に稼ぎづらいです。月間1万PVのブログを作ったとしても月2,000円ぐらいしか稼げません。
個人的には全くおすすめできません。
コンテンツ販売
5つ目はコンテンツ販売です。コンテンツ販売とは自分の知識、経験を商品として販売することです。
例えば、「コミュ障 大学 行きたくない」というキーワードを狙います。「コミュ障の治し方」という教材を作ってnoteなどで売ります。
他には「ぼっち 大学生」を狙う。「ぼっち大学生が友達を今すぐ作る方法」という教材を売ります。
コンテンツ販売であれば、アフィリエイトの案件がないキーワードからでも収益化できます。
ただ、コンテンツ販売は難易度が高いです。商品やLPも作る必要があるからです。アフィリエイトで稼げるようになってからコンテンツ販売を始めてみてください。
SNSで集客する
最後はSNSで集客する、です。
X、インスタ、YouTube、TikTokなどで発信をして、ブログにアクセスを流します。
SNS単体で稼ぐことも可能です。ただ、ブログと組み合わせることでより収益を増やせます。
例えば、ブログは長文でしっかり商品の紹介ができます。読んでほしい順に記事を読んでもらうこともできます。アフィリエイトリンクも好きなように貼れます。
ブログだけでなくSNSでも情報発信をするようにしましょう。
以上です。